英国ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』が、日本時間7月11日(土)午前3:00から期間限定で全編無料配信されます。
ケネス・マクミラン振付『ロミオとジュリエット』は、今年55周年を迎え、ロイヤルでは400回以上も上演された人気レパートリーです。
英国ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』
英国ロイヤル・オペラ・ハウスは、#OurHouseToYourHouseシリーズの一環として、英国ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』を日本時間2020年7月11日(土)午前3:00から期間限定で全編無料配信します。
1965年に英国ロイヤル・バレエにより初演されたケネス・マクミラン振付『ロミオとジュリエット』は、今年55周年を迎えました。
ロイヤルでは400回以上も上演され、ドラマティック・バレエの傑作としてカンパニーを代表する人気レパートリーとなり、世界中のバレエファンから愛され続けています。
今回配信されるのは2019年に上演されたステージで、ヤスミン・ナグディとマシュー・ボールというロイヤル・スタイルを体現する若手実力派ダンサー二人が主演したときの映像です。
ヤスミン・ナグディにとってジュリエットは、ケヴィン・オヘア芸術監督から与えられた全幕のドラマティック・バレエでの最初の役だそうです。
ケネス・マクミランのドラマティック・バレエをこよなく愛しているヤスミン・ナグディにとって、ジュリエット役を任せられることは大きな名誉だったと語っています。
また、日本人ダンサーでは金子扶生さんがロザライン役で出演しており、存在感のある演技は必見です!
関連映像
『ロミオとジュリエット』から「バルコニーのパ・ド・ドゥ」
『ロミオとジュリエット』から「寝室のパ・ド・ドゥ」
『ロミオとジュリエット』を振り付けたケネス・マクミランの未亡人デボラ・マクミランや主演のヤスミン・ナグディとマシュー・ボール、ティボルト役のギャリー・エイヴィスらが作品について語っています。
『ロミオとジュリエット』に主演するヤスミン・ナグディとマシュー・ボールが元英国ロイヤル・バレエ・プリンシパルのレスリー・コリアから指導を受けている映像です。
同じく元英国ロイヤル・バレエ・プリンシパルのダーシー・バッセルがレポーターとして登場しています。
英国ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』配信概要
【視聴はこちら】
7月11日(土) 03:00(日本時間)プレミア公開【限定公開】
配信概要
■演目:
英国ロイヤル・バレエ『ロミオとジュリエット』
■配信期間:2週間期間限定
【英国時間】2020年7月10日(金) 19:00〜
【日本時間】2020年7月11日(土) 03:00〜
■配信サイト:
【Facebook】https://www.facebook.com/royaloperahouse
【YouTube】上記掲載
キャスト
■ジュリエット:ヤスミン・ナグディ
■ロミオ:マシュー・ボール
■マキューシオ:ヴァレンティノ・ズケッティ
■ティボルト:ギャリー・エイヴィス(ゲイリー・エイヴィス)
■ベンヴォーリオ:ベンジャミン・エラ
■パリス:ニコル・エドモンズ
■キャピュレット卿:クリストファー・サウンダーズ
■キャピュレット夫人:クリスティナ・アレスティス
■乳母:クリステン・マクナリー
■三人の娼婦:ベアトリス・スティクス=ブルネル、ミカ・ブラッドベリ、ロマニー・パジャック
■マンドリン・ダンス:マルセリーノ・サンベ
■モンタギュー卿:ジョナサン・ハウエルズ
■モンタギュー夫人:タラ=ブリジット・バフナニ
■ローレンス神父:ジョナサン・ハウエルズ
■エスカラス(ヴェローナ大公):トーマス・ホワイトヘッド
■ロザライン:金子扶生
■指揮:パーヴェル・ソローキン
■管弦楽:ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団
クレジット
■振付:ケネス・マクミラン
■音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
■美術:ニコラス・ジョージアディス
■照明:ジョン・B・リード